【大事なお知らせ】

2024年2月3日(土)配信号より、配信サービスを変更いたしました。お手数ではございますが、以下のURLから再度ご購読の手続きをしていただけますでしょうか。何卒よろしくお願いいたします。

https://climatecuration.theletter.jp


こんにちは。株式会社ソーシャルカンパニーの市川裕康と申します。こちらのページをご覧いただきありがとうございます。


「Climate Curation」というタイトルでこれからニュースレターを新しく始めることにしました。2021年中旬頃から自然災害が世界中で起きていること、メディアでの気候変動、脱炭素等に関する報道が急速に増える様子を見ながら、これはとても大きなことが起きているのではないか、という思いが強くなったことがきっかけです。

今までSubstackに登録してくださった方、そして私の今までの関心領域(海外のメディアトレンド、Social Good等)を知っていただいていた方の中には、期待していた内容と異なると感じる方もいらっしゃるかもしれません。ただ、自分の中では延長線上にあるテーマで、今まで以上にメディア視点、海外の動向・トレンド調査の視点を活かして、みなさんにとってお役に立つ情報を発信できたらと思ってます。よろしければどうぞお付き合いいただけたら幸いです。

いざ「気候変動」・「脱炭素」と言われても、言葉を目にする機会は増えたと感じながらも、あまりに広範囲だったり、専門用語が多かったり、また、スケールが大きく、全体像を描きにくいと感じる人も多いのではないでしょうか?

私自身も約半年前から興味を持ち始め、ニュース報道や書籍を読んだりしながら気にはかけているものの、その複雑さに日々圧倒されることも少なくありません。

例えば気候科学、金融、政治、地政学、ビジネス、エネルギー、テクノロジー、メディア、個人の生活スタイル、アクティビズム等、様々な分野の知識や知見が求められることも多く、知の「総合格闘技」とすら感じます。そこに国、地域ごとの異なる状況を踏まえると、ほんとうに頭がくらくらしそうになります。

とはいえ、知れば知るほど、世界中で様々な問題があることを知り、あらゆる地域、分野で新しいイノベーションが生まれていて、その重要性、面白さ、可能性が溢れているテーマであるとも感じています。

こうしたリサーチをする中で感じるのが、気候変動問題がグローバルなテーマであることから、世の中で起きている事象、ニュースがグローバルであり、主に英語での情報源が圧倒的に多く、言語の壁があることでタイムリーに国内にそうした重要が十分に届けられてないのではないか、という問題意識を持つに至りました。

そんな背景、視点から、今後このニュースレターでは、当面週に1回(金曜日)に、その週に話題になった国内外のニュースをいくつかピックアップして、箇条書きスタイルでその概要をお伝えできたら、と考えています。ただでさえ専門用語や難しい技術に関する内容であったり、遠い国の出来事で自分ごとになりにくいテーマゆえ、できる限り「自分ごと化」しやすいトピック、切り口でご紹介できたらと考えてます。

2022年4月1日
株式会社ソーシャルカンパニー(www.socialcompany.org
市川裕康

Twitter: @SocialCompany
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note/COMEMO: https://note.com/socialcompany

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